てくてくライマー

ヒルクライマーに憧れるが…

ラルヒル2020(仮想ハルヒル)

5月17日、本来はハルヒル開催日でしたが、ご存知の通り中止となりました…

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練習はそこそこ続けていたので、

「(ズイフトの)アルプス計測でもしようかなぁ」とか思ってました。

そんな時こんなツイートを見かける事に…!!

 

 

一人で測定するより、皆んなでワイワイ(⁉︎)やる方が楽しいに決まってるので参加表明!

 

本番のハルヒル同様に土曜のTTと日曜ヒルクライムの2本立てとの事だが、俺も本番同様ヒルクライムのみの参戦。

タイム&上位狙うために土曜は温存とかセコイ奴です、ハイ(゚∀゚)

 

結局、金曜通勤ランで頑張って筋疲労残ってたり、土曜もL2くらいとは言えダラダラ2時間くらい乗る事に…言い訳マシマシ。

『逃げるは恥だが、なんちゃら』てな!

 

 

さらに本番同様、前日にカーボローディング実施(ただの食い過ぎ)

土曜は57kg台だったのに日曜朝には58kgに…

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一応、ズイフトの方も体重設定を58kgに!

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ちなみに大会時は平均55〜56kgくらいまで絞るので、減量失敗レベルなんです(当社比)

そして、なんか分からんけど初めてツイートがバズる(当社比)

 

 

〜そんなでレース編へ〜

 

作戦はこうだ!

【40分L4で踏み続ける】

以上!!

スタートから15分後…

長い!!!!

 

本物のハルヒルコースなら15分過ぎてれば、初心者ゴールを過ぎ去って森の中でしょう…

 

でも、ここは家の中。

(キッカークライム使ってない為)勾配が変わるわけでも無く単調で飽きる。実に長い。

 

正直、この時点で止めようと思いパワーも少し緩めるが「んー、でも昨日たいした練習して無いし、もうちょっとだけ…」と真面目な俺。偉い。

そのままL4(270〜285w)くらいで粘る!

ラスト3分くらいは300wくらいまで上げゴール。久々40分も踏み続けて疲れた…

 

そんで結果…

 

まさかのベストすら更新ならず…笑笑

(※ツイートには2分落ちと書いてあるが、ベストは41分なので1分落ち)

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まあ、今持てる力は出し切ったでしょう!!

 

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【一応データ】

42分22秒

58kg 280w→PWR4.8倍

 

〜反省会と実走-ローラーの違いについて〜

1.反省会

①40〜60分程度のSSTなど中強度練習をサボってた

解説不要。サボりです、ハイ。

疲労のコントロール

本当の試合ならフルレスト2日入れるのに、半端な練習をして半端な疲労が。最大心拍も182くらいまでしか上がらなかった。

③やる気と根性

やる気はあった。根性が無かった。

 

 

2.ローラーと実走の違い

①勾配変化に合わせたギア比とケーデンス

私の場合、登りは80くらいが気持ち良いケーデンス。ローラーだとその辺の調整が難しい。

②ダンシング

ヒルクライム の時はダンシングしないって人多いけど、自分は多様しますw

別にローラーでもダンシングは出来るけど、バイクを倒して骨盤や重心移動を使った【休むダンシング】が使えないのがキツい。

③観客と応援

テンションの上がり方が違う。

ハルヒル名物、ゴール手前の“気合おじさん”に会いたい。

④進む力

①に通じるけど、実走は勾配変化があり、ドラフティングや力の抜きどころってのがある。

うまく説明は出来ないけど、数字的な物(パワー)が出てなくても、速く進む方法もあるのだ!!

 

 

あっ、肝心な全体の結果発表〜!!

 

おっ!

優勝しました〜(//∇//)

 

ベスト更新は出来なかったけど、優勝ってのは素直に嬉しいですね!!

ちなみにこんな完走証まで頂いちゃいました笑

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運営の皆様、

自粛祭りの中で楽しいイベント有り難うございました!!

来年はホンモノのハルヒルが無事開催されて

『そーいや、去年はラルヒルしてたね〜』とか、思い出話が出来ると良いね(´-`).。oO

 

 

 

 

あんま言いたく無いけど、

ハルヒル公式がコースの走行自粛要請してるのに、ルールを破って走る人もいる。

まして、県外からわざわざ来てまでだ…

 

『オレたちは山や川や谷 海沿い 地形を利用して自転車を走らせて貰ってる』

って弱ペダの葦木場も言ってたし!

 

環境だけでなく、地域の人たちの理解があって大会が成り立ってる。

その事を忘れてはならない!!

 

ハルヒルに参加したことある人は分かるはず。

『また来年も絶対参加したい』って思える素晴らしいイベントだ!

ルールを守って、大会も守る。

何より新型コロナ感染予防して、命を守らねば!!

 

 

ふう…

さらば、2020ハルヒルよ…

また来年な〜