2019 立川イヤーエンドマラソン
早いもので今年もおしまいですな〜
今年は趣味も仕事も充実して、良い一年でした(*゚▽゚*)
そんな中で、自転車はオフシーズン真っ只中。
「12月は毎日自転車乗る」って、目標を立てるも月間500kmと通常の半分くらいとサボりまくり…
12月中頃に白石峠TTをしても、全力走で25分274w(PWR4.5倍)と赤城の5倍から絶賛弱体化が進行中/(^o^)\
自転車に乗る時間が減っているのは、やる気の問題とランニングにハマったのが影響大!
前回の藤岡ハーフマラソンで、
【トレーニング1ヶ月でハーフマラソン1時間半切り】と目標設定するも、1時間45分と撃沈。(言い訳として、コースがキツ過ぎた説あり)
そして、今回は
【トレーニング2ヶ月で1時間半切り】と目標設定して臨んだ大会が「立川イヤーエンドマラソン」
ちなみに今回は東京に住む弟と一緒に参加して、真剣勝負。
受付の人に「おっ!兄弟で参加ですね。設楽兄弟に次いで頑張って」と応援されるも、兄弟揃って120%の苦笑いで塩対応…
今回は遠征費節約も兼ねて
【土曜午前出勤して東京まで→深大寺周辺観光→弟宅に前泊→一緒にマラソンに参加→そのまま弟も帰省】と流れるような予定。
(いや〜Amazonプライムで「ゲゲゲの女房」観てから、ずっと行きたかったんだよね!)
話は戻り、コースは東京都立川市にある「国立昭和記念公園」内を、約5kmを4周するコースレイアウト(地味なアップダウンを繰り返す)
まあ、藤岡に比べたら余裕ですわw
前回はスタートから飛ばしまくり、3kmで足つり芸人だったので序盤はマイルドに。
けどスタート直後は混むので、間をすり抜けながら少しずつ前方へ。
スタート時、隣にいた弟はどこかに埋まったみたい。
“これがレース経験の差だよ!(マラソン2回目)”
その後、弟をゴールするまで見る事はなかった…
ウォッチの計測を押し忘れて、コース上の【ハーフ〇〇km】みたいな看板とスタート時間から、ラップタイムは判断。
とは言えヒルクライムなら、コースを研究して「何km過ぎでこれは速い」とか分かるけど、ランニングは完全に感覚…
もはや速いか遅いか全く分からん。
1時間経過して、14kmの看板を通過したのは覚えてる(クドイけど、速いか遅いか分かってない)
レース中は冷静な俺(※いつもはオドオド)
『5/kmで走ったとして、残り7kmで35分か。頑張っても1時間35分か』
と、ようやく速いか遅いか判断が付いた!!
『逆に4/kmで走れば、目標設定できる!!』
いつもの謎ポジティブ発動!!!
「根拠のない自信」に満ち溢れた俺は強い。
トップ勢から周回遅れをくらうも、瞬時に動作分析して動きをトレース!!!
俺との違いは、
“股関節伸展による蹴り出しの強さと引き足によるダイナミックさ、登り坂の時の股関節の屈曲に合わせた骨盤の乗せ方だ!!”
(後ろに3秒くらい張り付いて真似してみる)
↑多分こんな感じ
少し良い感覚を得る。
さらに蹴り出しを強くするには、踵接地する時間を無くして爪先で走る!!
ライバルだったおっさん達を
「サンキューおっさん、フォーエバーおっさん」と置き去りに。
気付くと19km過ぎまで!イヤフォンからは、
ドリカムの『何度でも』が流れてる。
〜“10000回だめで かっこ悪くても
10001回目は 何か 変わるかもしれない”〜
「残り2km掴み取ってやるぜ!!!」
自転車に比べれば、心拍の追い込みは大した事無い。
周りの人もスパートをかける!
俺もあわせてスパート!!
今回は藤岡と違って、最後は出し切った…
電光掲示板を見ると。
《1時間33分》
「また、やっちまった…」
ネットタイム(自分の移動時間)をストラバで確認すると…
【ハーフマラソン 1時間31分】
「また、やっちまった(本日2回目)」
強者の入り口、1時間半切り失敗。
悔しいが、やり切って逃した結果だ。
(コース難易度は違うけど)1ヶ月で10分以上縮めたのは、これまた一つの努力の結果!
練習続けて1ヶ月後走ったら、
“1時間半切り”は間違いなく達成出来るだろう…
けど、短期間で達成する事に価値を感じているのでマラソンはひとまず引退。
サボりまくってる自転車を戻る!!
2020年への戦いは始まっているのだから…
〜ハーフマラソン編【完】〜
あっ、弟は練習不足で10km以降ペースダウン。
無事完走するも「二度とこんなの出ない」って笑笑