2019 枝折峠ヒルクライム男子A優勝!!
暑かった。非常に暑かった。
熱中症で亡くなる方が多い、この季節に外で運動しちゃダメですよ…(藤岡以来2回目)
と、ウダウダ言っても関東甲信越を中心に“登りたがり屋”(坂バカ)集まる大会。
新潟県の枝折峠ヒルクライム(通称しおりん)に初参加してきましたぜ!!
参加するには勿論、表彰台あわよくば優勝をと思い、結果的に年代別ですが優勝出来ました(*゚∀゚*)
自分の出た男子A(中学生〜25歳)はエントリー数が16人と少なく、40代は100人以上と差がすごい!笑
ゴール後スイカ食べ放題だったり、下山後はおにぎりと豚汁が出たり、参加賞でコシヒカリとけんちん汁貰ったり、温泉無料だったり、ジャンケン大会あったり…
規模は中規模だがホスピタリティーの高さは、おもてなしで有名なハルヒルに匹敵するのでは!?
今回のしおりんに向けて試した事が1つあり、大会1週間前は「カフェイン無し週間」を作ってみました!
カフェインには強心作用とか集中力アップなどの効果があるらしく、レース前に「眠眠打破」をぶち込んでみました笑笑(効果があったのかは分からんけど)
レースと関係無いけど、今回レース前日は銀山平キャンプ場のペンション(旧管理棟らしい)に前泊したのですが、扇風機もクーラーも無くヤバい感じでした…
どの大会でも宿は早めに取らないとね。
あっ、場所もスタッフさんの感じも良く、普通にキャンプ場として今度遊び行きたいな〜
雑談はこんなもんで、【レース編】!!
男子Aは自体人数が少ないとは言え、スタートはエキスパートと強豪ひしめく男子B(26〜35歳)と3グループ同時スタート。
コースは全長13.5kmくらい。
序盤は緩く、5〜6km過ぎから徐々に勾配が上がって、ラスト3kmは激坂区間。
「強い選手の走りを肌で感じたい」って思っていたので、(ちぎれる前提で)途中まで付いて行き、あとは男子Aの選手をマークして優勝狙い作戦!!
積極的な様な〜
消極的な様な〜
まあ『勝てば官軍』でしょ!!笑
一つ気がかりだったのは、アップ中にガーミンさんから『バッドコンディション』って出た事…いや、初めて出て焦った。
おおさわさん曰く、「エキパ勢が序盤からふるいにかけて人数減らす可能性も」ってスタート前に話をしていたけど、今年は序盤は比較的マイルド。
序盤3kmの緩斜面過ぎても、後ろはズラズラと繋がっていた。
想定通り、斜度の上がる5〜6kmから人数が減って行く。そして俺もその1人に…笑
集団が縦に伸びて来た所で、COWの超有望高校生で毎回ライバルになる“あいとぅー君”がダンシングでグイグイと前へ!!!
俺もダンシングで追いかけるもジワジワ10〜20m程離されて内心『やべぇえええ!!!!優勝があぁあ〜…』って感じでしたね。(何度も言いますが、c24は回した方が速い)
離された事で一度冷静になって、パワーみたら俺はL4くらいで回せてるし、あいとぅー君はコース初見でオーバーペースだろうと予想。
『ダンシングの感じみると、スプリントでは俺に勝機がないなぁ。あの感じなら残り3kmまでに追いつけそう?』とか考えてたり…
先行するあいとぅー君も俺の方をチラチラ|ω・`)
ラッキーな事に後ろ追ってる最中は、俺と同じペースの人が1人いたから、数的プレッシャーも掛けられてたかな?
予想通りあいとぅー君のペースが徐々に落ちて来て、9km手前くらいで無事キャッチ!!
残り3kmは激坂区間でつづら折りが続くし、コーナーで離せば物理的な距離以上に精神的な距離感も離れる!!
【これは行ける】
まあ、ガス欠寸前で実際には距離を詰められた(笑)けど何とか逃げ切り勝利٩( 'ω' )و
タイム的には去年の年代2〜3位くらいとアレな感じですが、結果的には目標達成!!!
練習量がハルヒル前後と比べて落ちてるから、また鍛え直さねば。
タイムアタックとレースは違うし、ペースアップやアタックへの対応、L5以上の強化は課題。
今回は富士ヒルの失敗を活かして試走来て勝負所を目極めた結果勝てたけど、実力的に負けてる。
勝ちは嬉しい反面、反省点が多いレースでしたね!
次戦は「嬬恋キャベツヒルクライム」
ここも初見だけど、表彰台を狙って行くぞ!!